ミュゼ・オダ 織田廣喜コレクション
末永ホール末永ホール

◆ 織田廣喜コレクション ご案内

開館時間11:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日月曜日(月曜日が祝祭日のときは開館・翌日休み)
入館料一般 500円、高校生 200円、小中学生 100円
収蔵作品1951年~1994年 制作作品約60点
代表作品畑仕事600号 富士山500号 果樹園500号 シャンゼリゼにて300号 トロカデロ300号 花火300号 プール150号 林忠彦氏撮影「ある画家の生活」より 織田廣喜ポートレートパネル
織田廣喜

◆ 画歴

1914年 福岡県嘉穂郡千手村生
1939年 日本美術学校卒業
1940年 二科展初入選
(以後、46年二科賞受賞。50年会員推挙。52年会員努力賞。68年内閣総理大臣賞。71年青児賞受賞。)
1960年 渡欧(以後8回) サロン・ドートンヌに出品(81年会員推挙)
1967年 第6回国際形象展出品 愛知県美術館賞受賞
1971年 パリで個展開催
1972年 国際形象展同人
1982年 回顧展(福岡市美術館)開催
1990年 ニューヨークで個展開催
1992年 勲四等瑞宝章受章 二科会常務理事 日伯美術連盟評議員
1995年 日本芸術院賞・恩賜賞受賞 日本芸術院会員
2003年 勲三等瑞宝章受章 フランス共和国芸術文化勲章“シュヴァリエ”受章
2006年 二科会理事長就任
2012年 永眠 享年98歳

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 美術館ミュゼ・オダでは、館内でのブライダルや撮影、コンサート等でご利用いただくことが出来ます。
 なお、お使い頂く時は、必ず事前のお申し込みが必要です。詳細は、お電話でお問合せください。
 また、当館の趣旨に反すると判断した場合は、ご利用をお断りすることがあります。

 美術館“ミュゼ・オダ”は、末永文化センターと共に、「音楽と美術の質の高い拠点としたい」という財団の願いが実を結んだものです。
  深い詩情と哀愁を湛え、大きく純粋な人間愛を秘めた織田作品の魅力は、つとに有名ですが、いずれも独特な強い個性にしっかり裏打ちされているところが、国内外を問わず、高い評価を受けております。
 収蔵作品数は六十余点と決して多くはありませんが、六百号、五百号、三百号の大作が数多く含まれ、さながら大壁画を見るような偉観です。美術ファンに堪能していただくだけでなく、この“美術空間”に触発されて、若い画家たちが数多く育っていくことを念じてやみません。

(財)末永文化振興財団理事長
末永直行


 美術館には、畑仕事600号。昔イタリア映画の「にがい米」でヒントを得て、農家に生まれた私はなつかしく刺激を受けてかきました。
 つぎに果樹園500号。農夫が手入れをしているグラナダの風景で、そのとき農夫の顔が日本人農夫と同じであるのにびっくりしました。又、シャンゼリゼ、トロカデロと宮殿は何回かいてもいつかいても底しれぬ面白さがあり感心しています。又、冬のパリは遠くの景色を見通し見事です。
 トロカデロの噴水はそばで見ると高々と空に上がり、エッフェル塔がかくれています。又、立ちならぶ黄金の女神は夕陽にはえてすてきです。大きさは電柱位あります。又、人々はみんな楽しそうです。私もこれからもっともっと良い作品を創るべく精進する覚悟です。
 美術館が絵の好きな方々に愛され続けてゆくことを心から願っております。

織田廣喜