開館時間 | 11:00~17:00(入館は16:30まで) |
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入館申込 | 入館ご希望日3日前までにお電話でお申込みください 平日9:00〜17:00 |
入館料 | 一般 500円、高校生 200円、小中学生 100円 |
収蔵作品 | 1951年~1994年 制作作品約60点 |
代表作品 | 畑仕事600号 富士山500号 果樹園500号 シャンゼリゼにて300号 トロカデロ300号 花火300号 プール150号 林忠彦氏撮影「ある画家の生活」より 織田廣喜ポートレートパネル |
※表示はすべて税別価格です。
美術館ミュゼ・オダでは、館内でのブライダルや撮影、コンサート等でご利用いただくことが出来ます。
なお、お使い頂く時は、必ず事前のお申し込みが必要です。詳細は、お電話でお問合せください。
また、当館の趣旨に反すると判断した場合は、ご利用をお断りすることがあります。
美術館“ミュゼ・オダ”は、末永文化センターと共に、「音楽と美術の質の高い拠点としたい」という財団の願いが実を結んだものです。
深い詩情と哀愁を湛え、大きく純粋な人間愛を秘めた織田作品の魅力は、つとに有名ですが、いずれも独特な強い個性にしっかり裏打ちされているところが、国内外を問わず、高い評価を受けております。
収蔵作品数は六十余点と決して多くはありませんが、六百号、五百号、三百号の大作が数多く含まれ、さながら大壁画を見るような偉観です。美術ファンに堪能していただくだけでなく、この“美術空間”に触発されて、若い画家たちが数多く育っていくことを念じてやみません。
末永直行
(末永文化センター創立者)
美術館には、畑仕事600号。昔イタリア映画の「にがい米」でヒントを得て、農家に生まれた私はなつかしく刺激を受けてかきました。
つぎに果樹園500号。農夫が手入れをしているグラナダの風景で、そのとき農夫の顔が日本人農夫と同じであるのにびっくりしました。又、シャンゼリゼ、トロカデロと宮殿は何回かいてもいつかいても底しれぬ面白さがあり感心しています。又、冬のパリは遠くの景色を見通し見事です。
トロカデロの噴水はそばで見ると高々と空に上がり、エッフェル塔がかくれています。又、立ちならぶ黄金の女神は夕陽にはえてすてきです。大きさは電柱位あります。又、人々はみんな楽しそうです。私もこれからもっともっと良い作品を創るべく精進する覚悟です。
美術館が絵の好きな方々に愛され続けてゆくことを心から願っております。
織田廣喜
〒814-0133 福岡市城南区七隈1-11-50 TEL.092-821-3338
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