癒し
カーラジオから流れる優しい音楽に訳もなく目頭が熱くなってし
まいました。
自分自身で気付かない心の疲れが、きっと音楽で癒されたからで
しょう。
地震直後から連日報道される惨状を繰り返し見続け刷り込まれた
からでしょうか、疑似体験状態になっているのか、テレビを見る
のが段々辛くなってきました。
テレビを見ているだけでこうなのですから、実際の被災者のみな
さまはどれほど心身共に傷を負っていられるだろうかと想像する
だけで胸が痛みます。
そして、いまだ原発の現場で決死の覚悟で作業を続けておられる
皆様にはただただ頭の下がる思いです。
地震以降、方々でイベント、コンサートが中止になったり、自粛
ムードで日本中が暗い雰囲気になっているように感じます。
しかし被災していない自分達までが落ち込んでいてはいけない。
出来ることは小さなことかもしれませんが、せめて気持ちを明る
く元気を出して頑張っていかなければと思います。
大震災
これが現実のことなのでしょうか?
次々と報道される目を覆いたくなる惨状に、言葉を失います。
もうこれ以上悲しい思いをする人が増えないことを願うばかりです。
お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、
救助されていない方々が一刻も早く救出されることを願わずにいら
れません。
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
お知らせ
今度の日曜日13日午後3時から、福岡音楽学院発表演奏会が開催
されます。
今回で54回(ってことは、54年前から?)を迎えるそうです。
歴史を感じますね。
先日は、厳しい中にも楽しい雰囲気で本番さながらのリハーサルが
行われました。
本番で、どんな演奏を聴かせていただけるのかとっても楽しみです。
詳しくは、福岡音楽学院におたずねください。
皆様のお越しをお待ちしております。
理想の愛
緑の葉影からチラッと紅い色が垣間見えました。
そうそう、この風景は以前も確か見たことがあったっけ。
近づいてみると、やはり「椿」でした。
万葉集でも多く歌われ、茶花にも好まれて日本人には、なじみのある花です。
品種改良されて随分たくさんの種類があるようです。
首からぽとりと落ちるので、ゲンが悪いと嫌う方もおいでになるようですが、
「潔い」と好む方もいらっしゃって、同じことにも様々に違った考えがある
ものです。
それよりも、むしろ花の美しさ、気高さに魅了されてしまいます。
寒いこの時期にもはっきりと自分を主張し、凛とした姿が美しく思われます。
木偏に春と書く「椿」。
冬から春にかけて咲き、春を待ちわびる人々の想いが込められている植物
なのでしょうね。
花言葉は「理想の愛」
そんな「愛」ってどんなものなのでしょうか?
そう言えば、まもなくホワイトデイ。
「理想の愛」を見つけられると良いですね。
♪ HAPPY BIRTHDAY ♪
節分、そして立春と、暦の上では春。
う~ん そういえば、このところ少々寒さが緩んだような気
が・・・
なんといっても1月は、例年になく寒かったですものね。
そして今日は、以前ブログでご紹介しました城南区のシンボルキ
ャラクター「ニッコりん」の誕生日です。
誕生日はあるのに、歳をとらないそうで、うらやましい限りです。
城南区のあちこちで大活躍の「ニッコりん」ですが、どうぞ、お
元気でご活躍くださいね。
ニッコりん♥♥♥お誕生日おめでとう!
ビオラ&ヴィオラ
お正月気分もあっという間に過ぎ、年始めから出遅れた感がありま
すがバタバタとしている間に一月も終わろうとしています。
朝から雪がちらついて随分冷え込んでいます。
さむい!サムイ!兎に角寒~い!
でも、縮こまってばかりいないで、元気ださなくっちゃね。
こんな寒い時期にもかかわらず、パンジーやビオラが花壇で元気に
咲いています。
色も姿もそっくりですが、パンジーより小さいのがビオラで、パン
ジーの原種だそうです。
ビオラと言えば、同じ呼び名の楽器の「ヴィオラ」
ヴァイオリンより一回り大きい楽器ですが、花の方は、小さいのが
ビオラ。
色も紫のほか、黄色、白、それらが混ざったもの、最近はピンクな
など、パンジー同様品種改良されてたくさんの色が出回っています。
寒い時期から暖かくなるまで、長~く楽しめて、丈夫な植物です。
名前の由来は、楽器とは関係なく(残念!)紫色のバイオレットか
らとの説と、ギリシャ神話からの諸説あるようです。
花言葉は、「誠実な愛」
さて、いよいよ今週の土曜日は、「末永の森コンサートVol.28」を
開催致します。15:00開演です。
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスの弦楽器奏者が
19名登場の豪華版です。
チャイコフスキー&ドヴォルザークの二大弦楽セレナーデをお楽し
みください。
詳しくは、こちら・・・
是非お聴き逃しのないようにね。
みなさまのお越しをお待ちしております。
七草
あけましておめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
寒波襲来で、時折雪も舞う程の寒い寒い年末年始でしたね。
昨日は寒の入り、今日は、はや7日で「七草がゆ」を召し上がった
皆様も多いかと・・・
「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズ
シロ これぞ(春の)七草」と呪文のように唱えて覚えられた方も
いらっしゃることでしょう。
普段、食用としない野の草も入っていると言うことは、その生命力
の強さにあやかって、今年一年の無病息災を願う気持ちも込められ
ていることでしょう。
いつの世も変わらない願いです。
健やかな日々でありますように!
今年も、引き続き季節のうつろい、コンサートのお知らせをお伝え
したいと思っております。
さっそく、今月は29日に「末永の森コンサートVol.28」が開催さ
れます。
今回は、なんと九響弦楽器奏者19名による豪華版。
チャイコフスキー、 ドヴォルザークの「二大弦楽セレナーデ」を
お送りいたします。
郷愁をかきたてる素朴なメロディと美しすぎる音の世界をお楽し
みください。
皆様のお越しをお待ちしております。