ギボウシとウルイ
ラッパ型でうす紫色の花が長~い茎からうつむくように咲いて
います。
ギボウシの名の由来は、つぼみが神社の階段の手摺や古い橋の欄
干などに見られるネギ坊主のような形の擬宝珠に似ているところ
からついたようです。
葉がきれいな植物で日陰でもよく育ち、とても丈夫です。
若葉は「うるい」と呼ばれる山菜で、茹でておひたしにするそう
です。
「うるい」と言う名は聞いたことはあったものの、それがギボウ
シのことだとは、知りませんでした。
「ええぇ~ あ、あのギボウシ食べられるの???」
友人からギボウシを食べたと聞いた時は、とても驚きました。
私も今年こそチャレンジしてみようと思いつつ、チャレンジ精神
が稀薄な為か、未だ食しておりません。
毒性のある野草と誤らないようにと注釈があったので、尻込みし
ています・・・
さて、いよいよ今週の土曜日6月26日15:00~
「末永の森コンサートvol.26」開催致します。
今回は、9人のチェリスト達が初登場です。
「チェロだけでオーケストラが出来るんですよ。」とNHKラジオ
「おしゃべりクラシック」でチェリストの向山佳絵子さんが以前
おっしゃってましたっけ!
楽しみ~~~なコンサートです。
どうぞチェロアンサンブルでお贈りする夏の午後をお楽しみくだ
さい。
お待ちしております。
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