寒中お見舞い申し上げます

letter of thanks

前略 Mさま

今年は、年賀状が出せなかったので、寒中見舞いに致しました。

随分厳しい寒さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
スリムな体には、寒さが応えるのではと案じております。

あなた様が、そちらに遊びに行かれてから、早いもので一年が経ち
ました。
今でも、ドアを開けてひょっこりと「おはようございます」とい
つもどおりのチョット照れくさそうな笑顔が見られるような気が
してなりません。

Mさんがよく座っていらっしゃった席は、すっかり様変わりして
しまいましたが、みんなの心の中にはしっかりと残っています。

Mさんだったら、こんな時どうしただろう、どう言っただろうと
思うことが度々ありますが、みんな何とか頑張っております。

いままでMさんがいらっしゃってこそ出来た様々な行事が難し
くなりましたが、先日は例年どおり「ぜんざい会」を復活し、
九響の皆さんの喜ぶ顔がみられました。
しかし、一方でMさんのことを想い出して涙する女性も一人
二人ではなく・・・
いかにみんなに慕われていたかを物語っています。
本当にお世話になりましたね。ありがとうございました。

一足早くそちらに行かれたKさんと会えましたか?

お酒好きなMさんのことですから、Kさんと二人で「♪酒は美味いし
ネエチャンは綺麗だ♪」(チョット古かった?)とばかりにそちら
に長逗留しているのではありませんか?

小さないたずらを仕掛けては、少年のような顔で喜んでいたMさ
んが、いつものように「冗談!冗談!」と言って長逗留の遊びから
帰って来る筈ではなかったのですか?・・・
みんな「あぁ〜だまされた。お帰りなさい」と笑顔で迎える手筈は、
いつでも出来ているんですけれど・・・

書きたいことは、まだ、たぁ~くさんありますが、それはまた今度。

どうぞ、寒さ厳しき折、お風邪など召されませんように呉々もご自愛
くださいませ。
お酒は、ほどほどにね。Kさんによろしくお伝えください。

                            かしこ

                     Green Forest より

※追伸 
  みんなからの感謝状を同封いたします。

健やかに!

trumpet

建物の壁際でしっかりと根を張り、いつのまにか大きく育ったアロ
エが、花を咲かせていました。

花の上部は、ツンツンと朱色の手足を精一杯伸ばし、下部は長~く
ラッパを伸ばしています。
マクロレンズで見ると、ギザギザの葉からは想像できないほど可憐
なラッパです。

今までアロエの花があることすら知らず、ましてや見たこともあり
ませんでしたが、伊豆では、アロエの花まつりまであるそうです。
きっと今頃たくさんの花を咲かせていることでしょう。

よく見かけるアロエは、「キダチアロエ」で南アフリカ原産。

「医者知らず」とも言われているように、薬効成分があり、様々に
利用されているようです。
そういえば、アロエ入りヨーグルトも食べたことがありましたっけ。

花言葉は「健康」

今年一年を健やかに過ごせますように!

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

一段と冷え込んだ所為でしょうか、末永の森はシーンと静まりか
えり、清々しく身の引き締まるような新年を迎えました。

今年も、ボチボチペースで季節のうつろいやコンサート情報を、
お知らせしたいと思っております。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。