末永の森コンサートまもなく・・・

2009年度の第一弾末永の森コンサートは、
5月9日(土)15:00 〜 に開催致します。

新年度になり、あらためて今年度一年も、多くの皆様に楽し
んで頂けるコンサートをお届け出来ますよう、スタッフ一同力
を注いでまいりたいと思っております。
 また、2009年度の後援会の募集も行っております。

後援会は、
年会費:一万円(一口)
後援会の特典:一口につきコンサートの入場券を1公演につき
2枚(年間8枚)お送り致します。
お申し込みの方は、末永文化センターへご連絡ください。
コンサート当日にもご入会いただけますので、お声を掛けて
ください。

「末永の森コンサート」vol.21
日時:2009年5月9日(土)15:00 〜  
場所:福岡市城南区七隈1-11-50 末永文化センターホール
料金:前売券 1,000円 当日券 1,300円
主催:「末永の森コンサート」協会 / 末永文化センター
問い合わせ:末永文化センター 092−821−3338
曲目:ドボルザーク:弦楽四重奏曲「アメリカ」
   プーランク:ピアノと木管五重奏の為の六重奏曲 ほか
出演:ヴァイオリン:李軍 荒川友美子 
   ヴィオラ:猿渡友美恵 チェロ:本田實
   フルート:永田明 オーボエ:徳山奈美 
   クラリネット:タラス・デムチシン 
   ホルン:岡本秀樹 ファゴット:山下菜美子 
   ピアノ:田中美江

赤いプロペラ

redpropeller

雨上がりの末永の森は、少しひんやりとして清々しい空気が
流れています。
夜中に降り続いた雨が上がり、辺り一面が雫でキラキラ輝い
て見えます。
青々としたモミジの葉先の雫も、今にも落ちそうです。

モミジについている赤いプロペラは翼果と言って種が入って
います。
竹とんぼみたいですね。
種をなるべく遠くに飛ばす為にこんな形になったのでしょうが、
自然ってなんて凄いんだといつものことながら感心します。

カップル

benikaname

新緑のなかで真っ赤な葉が目についたのでよくよく見ると、隣の
緑の葉とまるで、カップルのように仲良く並んでいるではありま
せんか。
なんだか色違いのペアルックを着ているみたいです。

春先に赤い新芽の出るベニカナメモチ。
生け垣や道路分離帯に植えてあるのを見かけますが、この時期は
赤い葉でそれと気づくことが多いと思います。
しばらくすると白い花を咲かせます。

音楽のまち

musictown

福岡市政だより城南区版に「大学生から見た城南区自慢」の
特集で末永文化センターを紹介していただきました。
今回城南区在住の大学生のみなさんに取材して頂き、この記
事をご覧になった城南区の皆様から、多くのお問い合わせを
頂きました。

九響の本拠地である当センターでは、九響有志の企画・出演に
よる室内楽「末永の森コンサート」を年4回開催しております。
練習場でのコンサートですので、入場料もとってもお得な金額
です。(前売券:1,000円、当日券1,300円)
どうぞ、お気軽にお出掛けくださいますよう、お待ち致してお
ります。

三色すみれ vol.2

pansy2

花壇のパンジーがたくさんの花をつけています。

秋に植えた時は、苗の間隔があいていましたが、半年
経って今は、びっしりと隙間なく咲き揃っています。
寒い時期から暑くなる頃まで咲き続ける花期の長い花
ですが、綺麗に咲かせ続けるには、咲き終わった花を
そのままにせず、花がらを摘むことがポイントです。

花言葉は、物想い、純愛です。

優しい想い出

turunichinichisou

落ち葉の中からひょっこりと顔をのぞかせたように青紫色の鮮
やかな花が咲いています。
名前は、ツルニチニチソウ。
地中海地方原産で、名前のとおりツル性なので少しでも風が吹
くとゆらゆらと揺れて頼りなげですが、半日陰でも育ち耐寒性が
あって丈夫です。
「あれっこんな所に」と思うような場所にも優し気な花を咲か
せています。

ルソーの著書にも出て来るそうで、花言葉は優しい想い出。
この花を見て想い出す優しい想い出とは、どんなに素敵な想
い出なのでしょうか?

春は、別れと出会いの季節です。
切ない想い出、楽しい想い出、たくさんの想い出が、きっと後
で大切な想い出になることでしょう。

さくらふぶき

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今年は、全国で一番早く開花宣言が出た福岡の桜も、数日前
から散り始めています。
花冷えが続き、思っていた以上に長く楽しめました。

風が吹く度、ひらひらと舞いながら落ちて、まさに桜吹雪。
そして、樹の下は桜の絨毯の出来上がりです。

あれれ・・・遅れて咲きはじめた桜を見つけました。
太い樹にしっかりとしがみつくような姿が、なんだかいじら
しい。