秋めいて

donguri

朝晩は涼しくなったものの、10月半ばですのに、日中はまだ半袖
の出番ありと言うところですが、敷地内を歩いていると上から何や
ら落ちて来たような・・・と思ったら足下にはすっかり色づいた桜
の葉やドングリがあちこちに。

少しづつ、でも確実に秋めいてきているようです。 

秋の気配

Rain lily

9月9日は、重陽の節句で、昔からとてもおめでたい日とされ菊の節
句でもあります。

本来、陰暦での9月9日なのでしょうから、こんにちとはズレがある
ので、実際にはまだ菊の花は咲いていませんが、秋の気配を思わせる
時期です。

秋といえば、そろそろヒガンバナの季節ですね。
先日から、いつのまにか咲いていて、うっかり見逃すところでした。

そして、9月に入ってから次々と白い花を咲かせているタマスダレが、
実はヒガンバナ科なのだそうです。
両方の花姿に共通点は、見つけられませんでしたが、どこかで親戚同士
なのでしょう。

どちらも、少し秋の気配を感じさせる花たちです。

ありがとうございました Vol.38

moricon-Vol.38

数日前より台風が近づいていたせいで、小雨が降る生憎の天候でした
が、開演前には雨もあがり「末永の森コンサート」Vol.38には、
たくさんの皆様にご来場頂き、おかげさまで無事終了することが出来
ました。
写真で、ご覧のように出演者をぐる~っと取り囲むように沢山のお客
様で、準備していた席に椅子を足したほどでした。

ありがとうございました。

盛りだくさんのプログラムでしたが、最後の曲「展覧会の絵」は圧巻
でしたね。
子供の時から聞いていたおなじみのフレーズですが、ブラスでの
「展覧会の絵」は、私にとっては初めてで(たぶん)、オーケストラ
での演奏とはまた違った迫力がありました。(ウ~ン スゴカッタ!)

これを聴きたいが為に、遠方からお越しくださったお客様もいらっしゃ
ったようです。(嬉しいことです)

満席の会場割れんばかりの拍手を頂き、10周年記念第2弾コンサート
を無事終えることが出来ました。

ご来場の皆様に感謝申し上げますと同時に、出演者の方々、連日の
リハーサルに駆けつけてくださった賛助出演の方々、関係者の皆様に
深く感謝いたします。

さて、次回10周年記念公演第3弾「末永の森コンサート」Vol.39は、
11月8日(金)19:00開演
九響ソロコンサートマスター扇谷泰朋をはじめとする、九響弦楽器奏者
とフルート奏者の皆さんの登場です。
どうぞ、お楽しみに!

10周年記念公演第2弾

tuta

真夏日の予報を聞かない日はないほどで水不足になるのでは?と

心配していましたが、この2、3日それを取り戻すかのような、

それもかなり激しい雨が続いています。

しかし、植物たちにとっては、きっと嬉しい雨でしょう。

さて、今週の日曜日9月1日は、第38回「末永の森コンサート」
を開催致します。

10周年記念公演第2弾の今回は、スーパーブラスアンサンブル
総勢20名のメンバーでお送り致します。

プログラムも盛り沢山になるらしい。(Sさん情報)
あの曲をブラスでするとどんなになるの?とか、ワァ、あれも演
奏するんですか・・・とか、お楽しみがぎっしりです。

どうぞ当日をお楽しみに!
チケットまだの方は、お急ぎくださいね。

詳しくはこちら・・・

日曜日は、どうぞ良い天気になりますように。(ホドホドのお天気
でお願いしたいですが・・・)

楽しい想い出

vinca

雨上がりのニチニチソウの花びらが、透明のビーズのついたドレス
をまとっているようです。

久方振りの雨で、いささかグッタリとしていた植物たちも少し生気
を取り戻したように見えます。

日日草の名のとおり、毎日のように次々と花が咲くことからつけら
れた名のようで、それほど花つきが良いということなのでしょう。
でも、一日でしぼんでしまう一日花と言う訳ではなく、数日は
咲き続け、暑さにも強く、涼しくなる頃まで楽しませてくれる頼
もしい花です。

7月30日の誕生花。
花言葉は、「楽しい想い出」

夏休みに入った子供達も、楽しい思い出がたくさん出来ますように!
元気で過ごしてね。

夏到来

blue sky

勇壮な博多の祭り、博多祇園山笠の追い山が終了しました。

今年は、祝日と重なったので例年以上の人出だったらしい。
山笠が追い山でフィナーレを迎えると、いよいよ夏がやって来るなぁ
と感じたものですが、今年は追い山の前(8日)に梅雨明けになりま
した。昨年より15日も早いそうです。

そういえば今年の七夕は晴天で、ゆっくり星空を眺めることが出来ま
した。織姫と彦星さん、今年はデートできたのかなあ。

梅雨が明けた途端、久しぶりで見る真っ青な空と、さっそくお約束
どおりのセミの合唱が夏到来を告げています。
末永の森の木々の間から見える空もホント!きれいです。
空ってこんなに青かったんですね。

お隣も梅雨

梅雨入り宣言したものの、さっぱりそれらしい天候にならず、水不
足が少々心配になってきている今日この頃ですが、どうやら明日か
らは全国的に荒れ模様のお天気らしい。

災害になるようなひどいことにならないと良いけれど・・・

日本より梅雨入りの遅い(実は、今日初めて知ったことですが)韓国
も、今日梅雨入りしたそうですが、例年より早い梅雨入りになったそ
うです。

天候が、少しづつ前倒しになっているような気がするのは、やはりお隣
も同様だったのですね。

君の名は?

hime-hiohgi

九響Kさんが植えてくださった苗がみごと根付き、小さく可憐な花が
咲きました。

しばらくの間、名前がわからず「君の名は??」と調べること数日。

や~っと判明しました。

「姫檜扇」ヒメヒオウギと言う、なんとも雅な素敵な名前でした。

6弁の花びらの内の3弁に、紅を引いたような紅いしるしがついています。
フリージアの仲間、と言われてみれば、なるほどと思える姿です。
球根なのですが、種でも増えるそうで、可憐な姿の割に丈夫らしい、なん
とも嬉しいニューフェースです。

花言葉は、
「歓喜」「青春の喜び」「誠実」
 6月20日の誕生花です。

開花宣言&梅雨入り宣言

hydrangea

北海道根室で桜が開花したとの日本列島で最終の開花宣言が発表さ
れました。
これからの北海道は、いっぺんに様々な花が咲き乱れ、遅れてやっ
てきた春をきっと満喫されることでしょう。

そして、時期を同じくして九州北部では、27日に例年より9日
早い梅雨入りが発表されました。

梅雨と言えば6月のイメージがありますので、梅雨入りはもう少し
先かなぁと思っていましたが、梅雨を連想させる紫陽花もすでに咲
き始めていたので、「やはり!」の感があります。

今年は、どんな「あじさい山」が出現するのかなぁ・・・

舞台裏

moriconVol.37

先日の「末永の森コンサート」パーカッションアンサンブルの舞台裏。 
壁に貼ってあるのは、特大のプログラム。

曲目の前に、何やら様々な色のテープが貼ってありますねぇ。
これは、一体なんでしょうか・・・

先日のコンサートで演奏場所の床にたくさんのテープが貼ってあり
ましたので、前の方の席にお座りの方は気がつかれたかもしれませ
んね。あれは、あらかじめ楽器の設置場所を決めておき、次の曲の
楽器の転換をすばやくする為の言わばマーキングなのです。
例えば、この写真のように2曲目は、黒色のテープが貼ってあるの
で、床の黒色のテープの所に自分の使用楽器を置くこと、と決めて
おいて2曲目の楽器の入れ替えをしていたのです。
同じように、3曲目は黄緑色ですね。
それで、床にあのように色とりどりのテープが貼ってあったと言う
訳です。

通常は、何カ所かのテープなのですが、なんと言っても打楽器は楽
器の種類がとても多く、今回使用した楽器だけでも20数種類いや
30種類位はあったのではないでしょうか。

曲目によって次々に違う楽器をすばやくスタンバイさせるのには、
こんな工夫があったのですね。